あんなかどうぶつ病院 千葉県流山市前平井 04-7179-5712 流山セントラルパーク駅 動物病院 ペットホテル

あんなかどうぶつ病院
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2024年10月31日 [病院のこと]

〇〇の秋第3弾!〜スポーツ〜

こんにちは、獣医師の大野です。

ハロウィンですね〜。我が家は100均グッズでハロウィン気分味わいました。
大野家


黒田家はこんな感じらしい
黒田

まずはお知らせです。
【その➀】
一昨日(10/29)にLINEに関しての大事なお知らせを書きました。
是非ご覧ください!

【その➁】
11月10日は流山ロードレースのため、午前中は院長不在となります。
1110

不在・・・ですが市内のどこかを走り回ってますので、
どうしても院長にご用な方はコースで待ち構えて並走するときっと会えます。
そこまでしないけど体調良くないよって方は、私の診察で良ければお電話ください。
因みに院長は午後には戻ってきますので、滅多に見られない疲労困憊な姿が拝めます。
但し!交通規制が各所でありますので、詳細は流山市のHPをご覧ください。
下手に入り込むとこのエリアから出れなくなる可能性もありますのでご注意下さい。

というわけで〇〇の秋第3弾、今回のテーマは【スポーツ】です。
前回は読書について色々書きました。
院長はホント~にたまにしか本を読まなくなってしまったと言ってましたが、
漫画は結構読んでいます。
ブログネタにしようとオススメを色々聞いてみたところ意外にも・・・

院長はなんと!今キュンキュンしたいお年頃なようです。
タイトルを口にするだけで頬を赤らめてしまうような、
そんな青春系の恋愛ものにはまってるらしい…。

特に院長のおすすめなのが【アオのハコ】という作品です。
バドミントン部の男子高校生が、同じ体育館で1人で朝練をしている
女子バスケ部の千夏先輩を好きになり、
ひょんなことから千夏先輩が自分の家で一緒に住み始める・・・というもの。

なんだか耳の中がムズムズする・・・。
「千夏先輩、とっても素敵なんです!」と語る院長、
そ、それは良かった・・・。40過ぎた妻子ある院長をも虜にする千夏先輩、やるな〜。

どんな感じかな〜と思っていたらなんと!少し前から
地上波でアニメが始まりまして、今5話ぐらいを放送してます。
私は律儀(?)なので勧められたものは極力見るようにしていますが、確かに可愛い。
まあアニメなので千夏先輩に限らず出てくる子たちみんな可愛いんですけど、
でもちょっと・・・ズルイ!
皆さんイメージ湧くと思いますけど、
【女子バスケ部】って何故かかわいい子多いですよね?
そしてバスケしてる女子、絶対素敵に見えますよね?
女バス


当院では動物看護師の黒田さんがバスケ部女子でした。
いますね、いましたね、黒田さんみたいな子。
スラッと手足の長い爽やか女子。汗かいても爽やか。
汗かいてるのになんかいい匂いする。(←セクハラ!)
女子バスケ部ってだけで反則です。

私は中学時代ソフトボール部でしたが、
もし千夏先輩がソフトボール部設定だったら・・・
たぶんそもそも外の部活なのであんなに色白にはなりません。
昭和40年代の10円玉ぐらいになる。
そしてもっとガタイが良く、全体的に埃っぽい
あまりにも埃っぽいので汗なんてかこうもんなら砂埃が全身にくっつきます。
盗塁しまくってジャージには穴があいているでしょうし、
もし千夏先輩がソフトボール部で主人公の家に一緒に住むことになったら、
「あれ?千夏先輩と一緒に住むようになってから、家の中が砂でザラザラする・・・」
ってなります。
掃除機をかけるお母さんのイライラもMAXでしょうし、
1日で同居を解消されてしまうこと必至です。
だからもしもソフトボール部だったら憧れられるとか絶対ないはず。

どうも主人公の少年のことが好きっぽい幼馴染のピンク髪の女の子、
この子の部活は新体操部。ほら~やっぱりかわいい部活!
ソフトボール部なら「すっこんでろ!」って言われて終わりですよ(←被害妄想?)

ソフトボール部に関するアニメないかな〜と調べてみたところ、
ソフトボールではないけど女子の野球部が舞台のアニメで
「球詠(たまよみ)」というのがあるようです。
作画見てみましたけど・・・まあ他のスポーツ系よりも
お尻が大きめ、足が太めでガタイが良いのは合ってますが、
全員肌が真っ白な上に、超短いホットパンツで野球してました。
真剣に野球に取り組んでる割に「絶対盗塁しないぞ」っていう
強い意志を感じます。あのホットパンツでスライディングしたら、
試合後には足が地面に削られてだいぶ細くなりそうです。間違いなく血だらけですが。

私が所属していたソフトボール部は、入部した時3年生が6人、2年生が9人いて、
私たち1年生が3人でした。
ソフト

3年生が引退した際は特に問題なかったのですが、
私が2年に上がった時に新入部員が1人も入らず、
上の学年が引退すると部員は残り3人に。
他の部活から同学年の3人が転部してきて6人になりましたが、
6人では当然試合にも出られず、翌年の1年生が9人以下なら廃部の危機でした。
自分が最後の代で最後の部長になるのか・・・
徳川で言ったら慶喜さん的な?
足利で言ったら・・・いや、足利はよくわかんないや(笑)

最初の部長は良いけど最後の部長は・・・ちょっとやだな。
最後の人がやることやらなかったから消滅したっていう、
負の歴史を刻んでしまいそうだ・・・と思い、
1年生が入学したらやれるだけやってみようと本気出してみた結果、
23人入れることに成功し、存続へ。そこからとても盛り返したようで、
数年後にはさいたま市で一番部員が多いソフトボール部にまでなったようです。
これはこれで歴史に残る部長だったかもしれない・・・

ただ、歴史には残っても試合経験がほとんどありませんので、
ソフトボールへの熱意とかに関してもあまりない方でした。
試合がないと部活を続けるモチベーションが難しいですよね。
なので、先ほどの【アオのハコ】なんかを見ていると、
「中高生ってこんなにいつも部活のこと考えてんの?アニメの世界だけ?」
と不思議な気持ちになっていましたが、院長曰く、
「私もどっぷり部活やってましたし、生活に占める部活のウエイトは大きかったです」
とのことでした。そうなんですね〜。
今更だけどそれぐらい夢中になってやってみたかった気もします。

高校時代は空手部に所属しました。
空手

空手には決まった動作を行う【型】と、相手と戦う【組み手】があるのですが、
実は私は【組み手】が嫌いでした。
空手に限らず、基本的に戦うのが嫌いで、正直戦ってるのを見るのも嫌いです。
チラ見

別に「暴力反対!」とか「ケンカはやめて!」みたいなことではないんです。
殴り合いの喧嘩して血だらけ・・・とかは全然気になりません。むしろ見てると面白い。

ただ、K-1とかでも言葉も通じない他国の人に対してそこまで憎しみがあるわけもなく、
でも下手すりゃ死ぬ直前まで戦ったりですとか、そういうのが苦手です。

20世紀初頭にヨーロッパの路地裏で貴族が生活困窮者に決闘させて、
どっちかが死ぬまで戦わせてお金かけて遊んでるみたいな、それに近いものを感じてしまいます。
一方姉妹でも姉は私とは真逆です。
剣道の試合で相手に対峙すると、初対面でも
「殺してやる」ぐらいに闘志が湧くらしいです。
なんて怖い姉だろう。


球技でも、卓球とかテニスみたいに1対1で面と向かって闘志むき出しにしたりは
見るのもやるのも苦手です。サッカーぐらいワラワラ人がいるのは良いんですけどね。

なので本当は型だけやっていたい、試合も全然したくありませんでした。
それでも大会に駆り出されて対戦するんですが、
一度試合中に相手に鼻血を出させてしまったことがありました。
鼻血の処理をしている間、私は後ろを向いて正座して反省のポーズみたいなのを
していなきゃいけないんですけど、処置が終わって再び向き合ったら
相手の選手の顔つきが変わってまして、
「いや、違うのよ。そんなつもりはなかったのよ。あなたが勝ちで良いのよ!」
って本当はすごく言いたかった。結局逃げ回りすぎで負けました。
でも昇段試験は型がメインでしたので、黒帯を取得するまでやりました。

大学に入った当初はサークルに所属することも考えましたが、
サークル活動はお金が結構かかりますし、
私はむしろお金を稼がなくてはいけなかったのでひたすらアルバイトな日々になり、
なので空手部を引退して以降はスポーツはしていません。
でも元々は体育の授業も好きでしたので、最近何かやりたい気持ちになっています。
手始めに・・・鉄棒がしたい!

幼稚園の頃から何故か鉄棒が大好きでした。
幼稚園は教育熱心なタイプの所だったので、逆上がりは全員出来て当然!みたいな風潮で、
空中逆上がりを何回出来るかが争点でした。
なので小学校に上がった時には周りの誰よりも鉄棒が得意になっており、
自宅の庭にあったブランコは、ぶら下がってるものを取り除いて
鉄棒にして遊んでいました。
地面と固定されておらず、激しく回ったりすると浮き上がって危険なので、
専ら【えびあがり】という、難しいけどとっても地味〜な技を練習していました。

最後にえびあがりをしたのは恐らく中学生ぐらいなのでもう四半世紀前になります。
流石にこの技は出来なそうですけど、逆上がりとか、もうできないんでしょうか。
確かにあの頃よりはお尻が重い、でも腕力はむしろあの頃よりある。
やってみたいけど鉄棒ってなかなかないですし、1人でコソコソやって
地面に頭から突き刺さる可能性も否定できません。
地面

きっと自分が思っている以上に出来ないんでしょうね・・・

どうしたもんか…と思っていたら楽天で
鉄棒

発見!大人でも使える耐荷重150kg!
でも当然


値段

ひえ〜!高い!高すぎる!

これをもし買っても使わなかったら超高級洗濯物干しになってしまいます。
でも購入者のレビューを見たところ、
『80歳を超えて購入しました』という方や
『ベッドからの起き上がりサポートに使っています』という方もいましたので、
あら、それならだいぶ歳を取ってからでも他の使い道もありそうですね・・・
【宝くじ当たったら買うもの】リストに追加です。

院長は中学校までは野球部に所属していましたが、
高校はスポーツ推薦で入学した子たちしか野球部に入れず、
なのでソフトボール部に所属していたとのこと。
私と院長は4歳差なので、恐らく同じ時期にやってたと思います。
10年ぐらい前までは草野球をしたりもしていましたが、
道具をそろえて数回やったらチームが自然消滅してしまい、
それ以降は野球は見るだけになってしまったようです。
時々眉間にしわを寄せて小難しい顔してPCに向かっていて、
何だろうと思ってのぞき込むとヤクルト戦の一球速報だったりします。

大学に入ってからは【躰道】という武道をはじめ、部長も務めていたようです。
社会人になってからもしばらくは躰道の道場に行ったりしていましたが、
今は仕事後にマラソン大会に向けて走り込みをする日々です。

馬場さんは「運動は好きじゃない」と言ってましたが、
実は剣道をやっていた過去があります。
けんどー


さらに聞くと演劇部だった過去もあるそうです。
剣道部と演劇部・・・
嘘だろ?じゃあなんでそんなに声が小さいの?
と私も院長も驚くほど馬場さんは普段声が小さいのです。
それは馬場さんが喋るたびに院長が何度も立ち上がって
「なんですか?」と馬場さんに駆け寄るレベル。
本人は「患者さんに声が小さいって言われたことはない」と言うのですが、
そうか、ということは
私たちには出し惜しみをしているのだな。
大きい声出せるけど、近くに聞きにくればいいじゃないってことだな。クソッ!
でも竹刀ぐらい長い棒を持たせたら斬られるかもしれないので気を付けなくては・・・

小池さんは中学高校と文化部だったらしく、
「部活じゃなくても、小さいときスポーツ習ってたとかない?」 と聞いたら「ない!」とのこと。
運動は嫌いらしいです。
バドミントンだけは好き、とのことでした。
「そっか〜。水泳とかは出来るの?」と聞いたところ、
「あ!そうだ!水泳習ってた!そういえば弟と習いに行ってました!」とのこと。

ドウシテオマエサンハイツモソウイウダイジナコトヲワスレテルンダヨ!!

小池さんはこういうのよくあるので、いつもしつこめに質問攻めしてしまいます。
聞けば2年ぐらい習い、クロールと平泳ぎは泳げるようになったようです。

黒田さんはず~っとバスケ少女でしたが、黒田さんが高校3年生の時は
コロナ禍で大会がなくなったりしていた時でした。
専門学校時代はバスケから離れていたようですが、
最近お友達と体育館を借りてバスケをしたそうで、筋肉痛になったようです。

大人になると運動ってしなくなりますし、まあ一人でジョギングとかは
出来なくはないんでしょうけどあんまり楽しくないんですよね・・・
なので、本当はみんなでバスケとかバドミントンとかして遊びたいです。
駅前ロータリーの中州とかでやったら怒られるんだろうな・・・。

というわけで、先日実用的なスポーツ(?)をしました。

草むしり大会2024秋@当院駐車場

真夏の夕方にも1度1人で1時間弱やったのですが途中から結構な雷が鳴ってしまい、
「誰にも気づかれずに骨見えちゃうのもな〜」と思い途中で断念。
丸裸の向こう側

⇧こういうやつ。どうせなら誰かに見届けて欲しい。

でも涼しくなってきたのと、その時抜いたエリアもまた生えてきたので
ある日の夕方頑張りました。
「ねえ!そろそろ草取りしなきゃだよ!」と言ったものの、気のせいかもしれませんが
若干みんな下を向いて目を合わせないようにした気がするので
しゃーない!また1人でやりましたよ!(たぶん気のせいじゃないと思う)

今年から新たに増えた55番の駐車スペースも・・・
55

なんと言うことでしょう!スッキリ!
隣のスペースにオーバーラップしてやってあげる程の気力と体力はありませんでした。
なのでキッチリ自分の範囲だけ。


途中超危険な植物の洗礼も受けました。見てください。
こういう人いる

棘が甚だしい! 触るものみな傷つける奴。植物のくせに。
葉っぱの裏まで棘だらけな上に、棘が結構堅めで握れないので
ハサミでちょん切ってやりました。
犬たちはこういう草痛くないんだろうか・・・
まさか抜かれると思わず葉っぱの中でボーっとしてた蚊たちも襲ってくるし、
下が砂利なので足の裏が痛い、勿論腰も痛い・・・と1時間格闘の末

4袋


どーん!
袋をケチってビチビチに詰め込んだので結構重いです。
汗だく&土まみれになりながら
「終わりましたよ!やりましたよ!」と帰還しましたが、
「あ、お疲れ様で~す」というなんとも薄い反応を頂きました。悲しい・・・。
やっぱり一緒に汗を流さないとわかり合えないですね!
来年は誰かを強制的に連行していって一緒にやるか、
もしくはパワハラ上等で「今年は君がやりたまえ!」って言おうと思いました。

◇◆◇◆◇◆◇◆おまけ◇◆◇◆◇◆◇◆
院長は自分では「私は何もかもすべて平均的な日本人」と言います。
身長・体重もド平均、運動能力もド平均、とのこと。
確かに体格とかはそうだと思いますが、元気さや健康度は同年代と比べると
上位2%ぐらいだと思うんですけどね。偏差値70は軽くありますよきっと。

のんさんの戦闘力

⇧たぶんのんさんの戦闘力はこれぐらい。
敏捷性とかゴミだと思う・・・

そんな院長とは10年前、まだ私が29歳、院長が33歳の時に
腕相撲をした事があります。
私は鉄棒や空手をしていたおかげなのか、握力と背筋力が異常に強く、
高校生の時には握力52kg、背筋力153kgでした。
一般的な女子高生の倍ぐらいです。
先日見つけた小学校6年生の時の学級文集的な物にも
文集

⇧男子の方が多いクラスでも力持ちの1位は私だったようです。
他にも【面白い人】と【明るい人】の1位でしたが、
院長に「それはもう、ジャイアンですね」と言われました。なんだと?

自称ド平均な30代男性(左利き)と、パワー系アラサー女性(右利き)、
本気出せるように人目のない所で真剣に腕相撲をした結果、

右 勝者 院長
左 勝者 大野
という、何故かお互い利き手で負けるという不思議な結果となりました。

あれから10年。私も39歳、院長も43歳となる今年、
腕相撲大会2024を密かに開催しまして、もう一度やってみたところ・・・

右 勝者 大野
左 勝者 院長
という、今度は利き手でそれぞれ勝利を収める結果となりました。
要するにほぼ互角ですね。
でも10年後は流石に勝てない気がするので、今から腕立てでもしておこうかと思います。

実はこの腕相撲大会、こっそりやっただけなので、
馬場さん、小池さん、黒田さんは参加していません。
私と院長がこの3人に負けることはないと思っているのですが、
この3人、誰が勝つのか全く見当がつきません。
黒田さんは一番若く、最近までバスケをしていましたし、
腕が長い分筋肉量も多いんじゃないかと思うので強そうですし、
小池さんも見た目に反して力強いなって思うこと多いので
彼女が勝ったとしても全然意外ではありません。
しかももしかしたらまだ私たちに申告してないスポーツ歴があるかもしれない・・・
馬場さんは運動系全般嫌いなようで苦手意識もあるみたいですが、
何故苦手意識があるのかわからないぐらい力が強い上に、
何となくですけどパワー系って歳取ってる方が強い気がするんです。

というわけで、今年中にどこかで3人の腕相撲大会をして欲しい。
そして私と院長は貴族のお遊びのように誰が勝つか予想しながら
あーだこーだ言いたい!と思ってます。楽しみだな~
診療時間

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