あんなかどうぶつ病院 千葉県流山市前平井 04-7179-5712 流山セントラルパーク駅 動物病院 ペットホテル

あんなかどうぶつ病院
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2024年08月31日 [日常あれこれ]

今年3人目の実習生 と 【名前】について色々と。

こんにちは、獣医師の大野です。

台風大丈夫でしょうか。
当院のひまわりはマイケル・ジャクソン仕様になっています。
MJひまわり

MJ

⇧たぶんこれを目指してる

実は院長、この台風の中今日の午後より静岡に行っております。
95歳のおばあさんが亡くなったとのこと。
私の祖母も今年の春に99歳9か月で亡くなりましたが、
やはり100歳と言うのはなかなか高い壁のようです。
明日の朝の新幹線で帰って来る予定ですが、
台風がどうなるかわからないので、無事を祈るばかりです。
というわけで、明日はもしかすると院長不在となります。
どうなるかは・・・台風に聞いてください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
8月後半は今年3人目の実習生、中央動物専門学校2年生の増田さんが登場。
焼肉

⇧実習お疲れさま会。
実習生の最終日には、毎回各所で開催するので、
今年は3人(3回)分、それ以外にもお昼と夜に
お食事会しちゃったので、ここ数か月贅沢しすぎました・・・。
ごちそうさまです、院長!


増田さんは約6年前の中学生時代に、職場体験で当院に来ていたとのこと。
その頃は院長と馬場さんだけでしたが、
馬場さんの仕事ぶりが素敵で動物看護師を目指すようになり、
実習先にウチを選んでくれたとか。

まあ素敵!馬場さんは憧れられたんですね。
時々当院に来るお子さん方の中にも、
【院長に憧れて獣医さんになりたい子】がいたりします。
誰かの目標になってるってすごいですね。
思い返してみると、自分が幼少期会った大人たち、
ほんの1年とかしか関わらなかった大人であっても、
「素敵だな。こういう人になりたいな」と今でも思い出せる人や、
逆に「あの人何だったんだろう。絶対あぁはなりたくないな」
反面教師となっている人、結構います。
ということは、自分も誰かから思われる可能性があるということですよね。
・・・気を付けよ!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
以前TVのバラエティー番組を見ていた時、
【女が嫌いな女特集】みたいなのをやってまして、
その際、ある女性芸能人が
「彼氏の名前を原型留めないような呼び方で呼ぶ女が嫌い」と語っており、
出演していた他の芸能人の皆さんも「わかる〜〜!」と激しく同意。

こういう人、確かにいますよね。
例えばうちの院長、下の名前は「篤史(あつし)」ですので、
あつし・あつし君・あつしさん・あっちゃん・あっくん・あつ
ぐらいまでならアリですが、これがどういう経過を辿ってか
「ピッピ」とかになってるやつです。

何故ダメかと言われれば難しいけど何となく嫌・・・
そういう人ってその呼び名もまた変化するので、
呼び方変わってるから別の人かと思いきや同じ人だったり・・・とかも良くあります。

この話をお昼ご飯を食べてる際に「昨日見たテレビでさ・・・」と話したところ、
小池さんが「私・・・それです」とのこと。
こんな身近にいた!なんてこった!

・・・と思ってたんですが、よくよく考えると私も、
はんたん

↑このお方のことを【のんちゃん】【のんさん】だけでなく、
【のんぴ】【ののちゃん】【んちゃん】【ん〜ちゃん】【いーちゃん】【はんたん】
後半はなぜこうなったのかよくわからない呼び方をしてます。
つまり・・・
私もそっちの女だったらしい!!恥ずかしい!!

恥ずかしい呼び名つながりでもう一つ。
院長には3歳上のお姉さんと、5歳上のお兄さんがいらっしゃいます。
安中家は「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ぶ習慣はないようで、
子供の頃の院長は上の二人を「〇〇ちゃん」と呼んでいたようです。
逆にお兄さんからは「篤史」、お姉さんからは「あっちゃん」と呼ばれていたとのこと。

お二人とも何度かお会いしたことがありますが、
未だに「篤史」「あっちゃん」というのは変わっていないようで、
「あっちゃん」と呼ぶ人はお姉さん以外にもお母さんや義理のお母さんなど、
一番大きな勢力なようです。院長自身は
「私ももう40超えてるんですけど・・・あっちゃんて・・・ねえ!」
恥ずかしそうにしています。でも家族内で最年少だと、大人になったとしても
ず〜〜っと「小さい子」という印象が残ってしまうんですよね。
私も親戚の中では最年少なので、叔母から「アズサはまだ小さいのに」とか
言われたりすることありますが、いやいや、もうすぐ39ですよ(笑)。
でも大丈夫!うちの父も兄弟の末っ子で、70を超えた今も叔母から
「○○ちゃん」と呼ばれてますから!

ただ問題は【40超えてあっちゃんと呼ばれること】ではありません。
【院長が兄姉2人を何と呼ぶか】というところです。

幼少期は二人を【○○ちゃん】と呼んでいたようですが、
年頃になるにつれて何となく気恥ずかしくなってしまったようで、
かといって今さら「兄貴」とか呼ぶわけにもいかず、
勿論突然呼び捨てにするのもちょっと・・・とのこと。
「じゃあ、気恥ずかしくなった30年ぐらい前から、何て呼んでるんですか?」
と聞いたところ、
「『・・・あのさ〜、』って(笑)。名前とかもう今さら呼べませんよ」とモジモジ。
お兄さんとお姉さんはそれに気づいているのかいないのか、
特に誰からも指摘されたことはないようなのですが、
院長本人はちょっとだけ思い悩んでいるようです。

きっと最初からお互い呼び捨てならあまり恥ずかしくなることなく
呼べたのではないかと思います。
黒田さんはお兄さんとお姉さんがいますがお互い名前で呼び捨てらしく、
小池さんも弟さんとお互いに名前呼び捨てだそうです。
子供の頃からこの状態が続いているので別に不便は感じていないとのこと。
馬場さんは2つ上のお姉さんがいますが、子供の頃からずっと「お姉ちゃん」と呼んでいます。
私も実家にいた頃は2つ上の姉を「お姉ちゃん」と呼んでましたが、
20歳を超えた頃から名前を呼び捨てすることが多くなりました。
理由は明確にはありませんが、なんかもういいかなって思いまして(笑)。
でもすんなりスイッチしたので特に違和感も恥ずかしさもなく、
そもそも1年に1回会うか会わないかぐらいで特にメールのやり取りとかもないので
不便には感じていません。向こうがどう思っているかは謎ですが。

院長からこの話を聞かされてからというもの、
みんなが兄弟を何と呼んでいるのかが気になるようになってしまい、
実習に来た子たちとか、私にロックオンされた人たちはよく
「兄弟のことなんて呼んでる?」と質問攻めにされます。
やはり時代でしょうか、私が子供の頃は上の兄姉を
「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ぶ子が圧倒的に多かった気がしますが、
近年は逆転している印象です。
更に言うと、両親や祖父母のことも下の名前のちゃん付けで呼んでいたり、
あるいは両親のことを「パパ」「ママ」と呼び、
祖父母のことは「お父さん」「お母さん」と呼ぶバージョンもあります。
こうなるとなんだかもうよくわからない・・・。

私は甥たちから「アズサおばちゃん」呼びされてますが、全然不満はありません。
だって、実際おばちゃんですもの。
伯母とはいえまだ高校生、とかならちゃん付けの方がいいかもですが
もはや全方位的にどこからどう見てもおばちゃんですからね。

ただ一つ、甥たちの「アズサおばちゃん」呼びはちょっと気になってるところもあって、
「アズサ」って名前、発音しにくくないですか?
私は口頭で自己紹介する時には「大野です」と苗字だけですることが多く、
理由は単純で、「アズサ」の発音が苦手で自分の名前なのに噛むからです。
「オオノアッサです」ってなってしまい、なってもいいんですけど自分で笑っちゃうので。

このことを院長に伝えたところ、院長も「私の名前の【アツシ】もやや噛みます」とのこと。
たしかに!名前だけならまだいいんですけど、
【アツシさん】とかだと尚噛みますね。【アツッサン】になっちゃいます。
そう考えると、院長のお姉さんやお母さんの【あっちゃん】呼びは呼びやすいです。

私は親族からあだ名で呼ばれる感じではないのですが、
なんだかみんなうまいこと「アズサ」と発音しています。流石です。本人は出来ないのに。

他人の名前も噛んだりしたらちょっと申し訳ないですし、
下の名前は特に読み方が多彩であることもあり、
私は性別関係なく苗字呼び捨てで呼ぶことが多いようです。
同僚のみならず、プライベートな友人たちに関しても
ほぼ全員を苗字の呼び捨てで呼んでいるのですが、
唯一、あだ名で呼んでいるのが馬場さんです。何故なら・・・

「クロダ〜!」「コイケ〜!」は大丈夫なんですが、
「ババ〜!」ってなると、すごい暴言に聞こえません?
もしかしたらお年頃の女性だと返事しちゃう人が出てきてしまうかもしれません。
というわけで私は彼女のことを「B(ビー)」と呼んでいます。

皆と違った呼び方で言うと、トリマーの小池さん、うちのスタッフではただ一人、
院長のことを「安中さん」とよび、私のことを「大野さん」と呼びます。
元々仕事関係か親族ぐらいしか人と交流することがなく、
私のことを「大野さん」と呼ぶのはご近所さんぐらいだったので
最初呼ばれた時は「そっか!私って大野さんだわ」と思いました。
小池さんが就職した頃馬場さんはちょうどいない時期でした。
でも当時いたトリマーさんは「安中先生」「大野先生」と呼んでいましたので、
流れでそうなるかな〜と思いましたが、5年目の今も呼び方は変わらず。

そういえば就職して初めて務めた動物病院にいたお局看護師に、
「私は自分が獣医師と認めた人じゃないと【○○先生】とは呼ばない」と言って、
新人獣医師は「○○さん」と呼ぶことをポリシーにしている変な人がいました。
認めるって何?何その制度。別にあなたに認められても…(笑)と思いましたが、
もしかしてそんな感じ?私も院長も、獣医師としてまだまだってことでしょうか。
院長は臨床18年目、私ですら13年目なんですが・・・。


一応小池さんに確認してみたところ、
「深い意味はなく、何となく【先生呼び】するタイミングを失った」とのことでした。
小池さんを迷わせないぐらいの獣医師にならなきゃですね。
いつか認めてもらえるように頑張ります(笑)!

そんなこんなで、呼び方に関してつらつらと書いてみました。
お気づきかもしれませんが、ネタ不足でして・・・。
夏場は暑すぎてどこかに出かけたりすることもないのでこういうことになります。
もっとフォトジェニックな生活した方が良いかな〜

というわけで私の渾身のフォトジェニックを。
以前院長の靴下が
院長バージョン

こんなワイルドオシャレな感じになって、
靴下から足の指がこんにちはしたと投稿したことがありましたが、
どうやら私もそのライン上に存在するようです。
大野バージョン

私は靴から靴下がこんにちはしてます。
東京靴流通センターに行きたい・・・
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
残暑が厳しいので少し涼しくなる話題を。
7月の投稿の際に載せていたこの写真
のーまる

お疲れモードののんさんの写真なのですが、これを撮影したのは私ではなく小池さん。
飼い主としては、充電切れで寝ているただかわいいのんさんだと思って
この写真を投稿したのですが、撮影者によると実はそれだけではないらしい・・・
この写真の注目ポイントは、電池の切れたのんさんの体、ではなく

おつかれのんさん

ここ!この矢印のところ。よ~く見ると・・・

じー

わ!こっち見てる!
実はのんさん、ケージに反射して薄っすら映る小池さんを
ストーカーのように真顔でガン見していたようです。

ゾクッとしましたね。でものんさんこういうの結構あります。
「あれ?大人しいぞ?どこ行った?」と探すと
どこに居ても大抵こっち見てる・・・
猫で良かったです。
診療時間

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