2020年12月22日 [日常あれこれ]
ちゃく姐さん、降臨!
こんにちは、獣医師の大野です。
コロナの3波が長引いていますね。
周りで「感染した!」というのはあまり聞かないのですが、
いつ何があってもおかしくないのに、なんとなく中だるみしてますね。
3波も大変ですけど、これが終わってもきっと4波も来るだろうし、
これまでの感じだと4波はもっと大きそうです。
何となく慣れてきてしまっていますが、いけませんね。
クリスマスだからって うかれてちゃだめにゃ
きをひきしめるにゃ
こんな浮かれた帽子かぶってる子に言われたくないですが、
このブログを読んでる方のほぼ全員が何らかのペットを飼っているわけで、
皆さんが感染したら動物たちにも悲しい思いをさせるわけで、
とにかく何が言いたいかというと…気を付けましょう!
当院も換気に励んでいます。今年の院内はとても涼しいです。
おかげで神経痛がつらい。
そんなわけで休みの日も出かけずに家にいます。
我が家にはこたつがあるので、ほとんどそこでのんさんとまったり過ごしています。
こたつに入ると気持ち良すぎて、こたつの魔法で両眼が閉じて行き意識が飛んでいくのですが、
のんさんはずっと私の瞼を観察していて、閉じるとしつこく顔面をクンクンし始め、
何とか耐え抜いても今度は唇を奪われます。
パッと飛び起きても素知らぬ顔をするので、私も素知らぬ顔で再び瞼を閉じると、
すかさず眼をこじ開けてきます。
↑こののんさんの体で唯一なぐらい硬い部分で私の眼球を押す!
のんさんはどうやら
「私の意思に反して、瞼がくっついてしまって開かなくなったのを
自分が何とかこじ開けて助けている」
みたいな気持ちでいるようです。私がこたつに負けた、みたいな。
「めをあけて〜」というより「いまたすけるにゃ!」みたいな。いらない使命感・・・
でも、私は負けたいんです!こたつに時間を吸い取られたい。
出来れば眼が閉じた状態で!
のんさん、察してくれ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
先日、馬場さんの実家のちゃくさんがワクチンに来ました。
ちゃくさん、もしくは姐さん(姉さんではないとこがポイント)。
ちゃくさんは2020年7月31日のブログでもご紹介しましたが、強いです。
私の勝手なイメージですが、強く、美しく、何となく気高い女性です。
私はうちののんさんがすごく可愛いと思ってますが、
顔面偏差値ではちゃくさんの方がやや上な気がします。悔しいけど。
個人的にはちゃくさん大好きなので、彼女のお尻に顔をうずめてもふもふ堪能したいのですが、
そんなことをしたら「なれなれしいにゃ!」って怒られそうなので
気づかれないぐらいの感じでお尻さわさわする程度で我慢です。
(せっかく良いお尻してるのに、生かし切れてなくて残念・・・)
でも歳を重ねてすこし丸くなったのか、最近は手を出すことはなくなってきたように思います。
もちろん唸りますけど。
先日のワクチンの時も、
実は細かく震えているちゃく姐さん。
お互いの(我々の?)安全のために首におしゃれな物体を装着。
へっちゃらそうな顔してますが
べつにこわくないにゃ
診察台にガッツリしがみついてます。
そしてこの写真、手元を拡大してよく見ると
ぷっくりしたかわいい指の先に鋭く光る爪
我々の方が怖いわ!
そんなわけで混合ワクチンと爪切りをして帰りました。
ワクチンももちろん大事ですが、おうちで爪が切れない猫ちゃんは病院で切ります。
年に数件、爪を切らなかったばかりに伸びた爪が肉球に食い込んで
出血してしまった子たちが来院します。
この状態まで来ると歩くたびにどんどん爪が食い込んでいくはずで、絶対痛いです。
そうなる前に、最低でも3カ月に1回ぐらいは切ってあげましょう。
おまけ
ちゃく姐さんにご挨拶に伺うのんさん。
ねえさん、おひさしぶりにゃ。ねえさんよりおもくなったにゃ
おまえは・・・あのときのちびにゃ?
あの時とはこの時↓
馬場家でののんさん(生後約3カ月)といつもの場所に謎の仔猫を発見したちゃくさん
そして二人の間に横たわって壁になるオフモードの馬場さん
コロナの3波が長引いていますね。
周りで「感染した!」というのはあまり聞かないのですが、
いつ何があってもおかしくないのに、なんとなく中だるみしてますね。
3波も大変ですけど、これが終わってもきっと4波も来るだろうし、
これまでの感じだと4波はもっと大きそうです。
何となく慣れてきてしまっていますが、いけませんね。
クリスマスだからって うかれてちゃだめにゃ
きをひきしめるにゃ
こんな浮かれた帽子かぶってる子に言われたくないですが、
このブログを読んでる方のほぼ全員が何らかのペットを飼っているわけで、
皆さんが感染したら動物たちにも悲しい思いをさせるわけで、
とにかく何が言いたいかというと…気を付けましょう!
当院も換気に励んでいます。今年の院内はとても涼しいです。
おかげで神経痛がつらい。
そんなわけで休みの日も出かけずに家にいます。
我が家にはこたつがあるので、ほとんどそこでのんさんとまったり過ごしています。
こたつに入ると気持ち良すぎて、こたつの魔法で両眼が閉じて行き意識が飛んでいくのですが、
のんさんはずっと私の瞼を観察していて、閉じるとしつこく顔面をクンクンし始め、
何とか耐え抜いても今度は唇を奪われます。
パッと飛び起きても素知らぬ顔をするので、私も素知らぬ顔で再び瞼を閉じると、
すかさず眼をこじ開けてきます。
↑こののんさんの体で唯一なぐらい硬い部分で私の眼球を押す!
のんさんはどうやら
「私の意思に反して、瞼がくっついてしまって開かなくなったのを
自分が何とかこじ開けて助けている」
みたいな気持ちでいるようです。私がこたつに負けた、みたいな。
「めをあけて〜」というより「いまたすけるにゃ!」みたいな。いらない使命感・・・
でも、私は負けたいんです!こたつに時間を吸い取られたい。
出来れば眼が閉じた状態で!
のんさん、察してくれ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
先日、馬場さんの実家のちゃくさんがワクチンに来ました。
ちゃくさん、もしくは姐さん(姉さんではないとこがポイント)。
ちゃくさんは2020年7月31日のブログでもご紹介しましたが、強いです。
私の勝手なイメージですが、強く、美しく、何となく気高い女性です。
私はうちののんさんがすごく可愛いと思ってますが、
顔面偏差値ではちゃくさんの方がやや上な気がします。悔しいけど。
個人的にはちゃくさん大好きなので、彼女のお尻に顔をうずめてもふもふ堪能したいのですが、
そんなことをしたら「なれなれしいにゃ!」って怒られそうなので
気づかれないぐらいの感じでお尻さわさわする程度で我慢です。
(せっかく良いお尻してるのに、生かし切れてなくて残念・・・)
でも歳を重ねてすこし丸くなったのか、最近は手を出すことはなくなってきたように思います。
もちろん唸りますけど。
先日のワクチンの時も、
実は細かく震えているちゃく姐さん。
お互いの(我々の?)安全のために首におしゃれな物体を装着。
へっちゃらそうな顔してますが
べつにこわくないにゃ
診察台にガッツリしがみついてます。
そしてこの写真、手元を拡大してよく見ると
ぷっくりしたかわいい指の先に鋭く光る爪
我々の方が怖いわ!
そんなわけで混合ワクチンと爪切りをして帰りました。
ワクチンももちろん大事ですが、おうちで爪が切れない猫ちゃんは病院で切ります。
年に数件、爪を切らなかったばかりに伸びた爪が肉球に食い込んで
出血してしまった子たちが来院します。
この状態まで来ると歩くたびにどんどん爪が食い込んでいくはずで、絶対痛いです。
そうなる前に、最低でも3カ月に1回ぐらいは切ってあげましょう。
おまけ
ちゃく姐さんにご挨拶に伺うのんさん。
ねえさん、おひさしぶりにゃ。ねえさんよりおもくなったにゃ
おまえは・・・あのときのちびにゃ?
あの時とはこの時↓
馬場家でののんさん(生後約3カ月)といつもの場所に謎の仔猫を発見したちゃくさん
そして二人の間に横たわって壁になるオフモードの馬場さん