[日常あれこれ]

2020年11月08日

こんにちは、獣医師の大野です。
だいぶ秋も深まってきました。
車の中で昼寝するのが趣味な私にとっては一番嬉しい季節です。
寒すぎず暑すぎず、犬の散歩などの軽い運動にももって来いです。
犬のフィラリアのお薬も、あと１〜2回は投薬が必要です。
お薬だけなら予約なしでもお出しできますので、お忘れなく！

先日、花の苗を買ってきました。
毎年恒例のビオラを４株

色が豊富でポンポン花を咲かせてくれるのと、
とにかく日当たりが大事なので当院の入り口は楽園です。
そしてこの場所は非常に風が強いので、ビオラぐらい背が低くないと可哀そう・・・

まだ株が小さいので少なく見えますが、成長すると春ごろには葉っぱがかなり混みあってきます。
あまり混むとカビが生えるので、とりあえずこれぐらいからスタートです。

今年新たに仲間入りしたのが・・・

マーガレット

これまで特にマーガレットに関して何の感情もなかったのですが、
ホームセンターでなぜかビビビッときたので買ってしまいました。
初夏頃まで楽しめるそうです。
マーガレットは「好き…嫌い…好き…嫌い…」と花びらを一枚ずつむしっていく
花占いに使う花らしいですよ。
でも、むしらないでください。むしったら…私がむしり返すかもしれません。
因みに今咲いているものの花びらを数えたところ、大体20枚前後でした。
桜とかは枚数決まってますけど、マーガレットは自由みたいです。
そうじゃないと、いつも「好き」か「嫌い」のどちらかになっちゃいますもんね。

マーガレットはお日さまはとても大事らしいのですが、寒さにはあまり強くないらしく、
本当は夜は屋内に入れたりしなければいけないみたいです。
でも！うちは強く育てます。もしかしたら真冬は厳しいかもしれないし、
もしかしたら長生きできないかもしれないけど、それも仕方なし、スパルタです。
植えてから2週間ぐらいたちましたが

植えた直後

↓↓↓
現在


いいんじゃないでしょうか。花数増えてますし。意外と環境に適応してくれています。

鉢植えの後ろ半分は何も植えていないように見えますが、実は植えてあります。
毎年恒例のチューリップ


昨年は暖冬でうまく育たなかったですが、リベンジです。
そしてもう一つ、初挑戦のこちら

フリージアです。
チューリップと同時期に咲くそうで、相性がいいので一緒に植えたんですが、すでに問題が…

何故かもう芽が出てる！
チューリップの芽が出るのは３月頃なはずなので、早すぎます。
どうしたら良いのでしょうか。たぶん、出ちゃってると寒いんではと思うのですが・・・
上から土を被せればよいの？せっかく出てきたのにやる気失う？
ご存じの方いらっしゃいましたらお声掛けください。

因みに今回のラインナップの花たちの花言葉を調べてみたところ、

ビオラ（ピーチジャンプアップ）

「揺るがない魂」「ささやかな幸せ」

ビオラ（ピンク）

「信頼」「私を想って」「少女の恋」

ビオラ（フローラルパワーイエロービーコン）

「ささやかな幸せ」「田園の喜び」

ビオラ（白）

「あどけない愛」「純粋」「慎み」「律儀」

マーガレット（ストロベリーホイップ）

「恋占い」「心に秘めた愛」「真実の愛」

チューリップ（ピンク）

「愛の芽生え」「誠実な愛」

フリージア

「無邪気」「あどけなさ」「純潔」「憧れ」

なんか全体的に「恋」だの「愛」だの多くないですか？
病院としては「健康」とか「元気」とかのほうが良さそうですけど・・・
なんか「恋に恋するお年頃」みたいですね。
私アラフォーですけどね。



今週の一枚

病院なんか来たくなかったのに、不本意ながら捕まえられてしまい、
隠れてるつもりでいるポポくん


あのね、きみが思ってるよりものすごいはみ出てるよ。
破れた新聞紙に彼の怒りを感じますね。
そこそこ抵抗されました。でも可愛いから許す！