[病院のこと]
2020年08月31日
8月後半のトリミングと私と院長の正体
こんにちは、獣医師の大野です。
今日は後半に大事なお知らせがあります。
でもまずは、8月後半のトリミングをご紹介します。
トイ・プードルのココちゃん
MIX犬のユキちゃん
MIX犬のカプくん
トイ・プードルのタルトくん
トイ・プードルのるるちゃん
ミニチュア・ダックスフンドのチョコちゃん
トイ・プードルのモコちゃん
MIX犬のハナちゃん
ポメラニアンのムーくん
シェットランド・シープドッグの鈴蘭ちゃん
ミニチュア・ダックスフンドのマロンちゃん
トイ・プードルのタンタンくん
トイ・プードルのBarneyくん
ミニチュア・ダックスフンドのチャロくん
ポメラニアンのころんちゃん
トイ・プードルのCOCOちゃん
MIX犬のジジくん
既にLINEやトップページにてご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
9月より当院は木曜日も診療することとなりました。
私も月・木が休みでしたが、9月以降は月・金にお休みをいただく予定です。
これまでは自分の病院に行く際、木曜休診の病院が多いのでちょっと不便だったのですが、
個人的にはそれが解消されて嬉しいです。
タイトルにも書きましたが、実は当院に来る患者さんの中には、私が何者なのか知らないという方が
少なからずいらっしゃいます。(一応毎度冒頭で名乗ってますけどね…)
「先生」でも「おねえさん」でも「看護婦さん」でも、とりあえず全部に
反応する私が悪いのですが、何を隠そう、実は獣医師です。
院長とは臨床歴で5年の差がありますが、私も9年目ですのでそこそこ中堅ぐらいになってきました。
これはほぼどこの病院でもそうですが、動物病院は診察に入った獣医師だけでなく
他の獣医師も全員で、一匹一匹の特性や病気や治療法について、日々意見交換しています。
もちろん、当院も例外ではありません。一人で患者さんと向き合っていると視野が狭くなりがちですが、
一歩引いて見る人がいると細かい部分も全体像も両方を把握することができます。
また、私は社会人1年目から院長と埼玉の病院で共に働いていましたが、
私の2か所目と院長の1か所目はそれぞれ違う病院でしたので、
お互いが使ったことのないお薬や治療法、検査機械などの情報を教えあうこともでき、
とても勉強になります。
まだまだ暇な日もありますが、土日は特にお待たせしてしまう日もあるためゆくゆくは
【診察室2か所同時稼働】にしていこうと計画しています。木曜休診の撤廃はその第一歩です。
ただし、院長ファンの皆様には申し訳ないのですが、その木曜日は院長不在です。
ではその木曜日、院長は何をしているかと言いますと、【休日】です。
これまで木曜日休診でスタッフが誰も出勤しない時であっても、
ホテルの子がいれば院長は出勤して世話をし、
入院の子がいれば治療をし、時間外の電話がかかってくれば対応し、
場合によっては夜中でも緊急の患者さんを診察したりしてきました。
日々帰宅してからバタンキューな私から見れば「元気だな〜」って思います。
院長本人は「鍛え方違いますから!若いですから!」と言ってます。
ただ、内緒にしてたわけではないですが、実は当院の院長はサイボーグでもなんでもなく、
普通の人間なのです。ご存じでした?
鍛え方が違おうがなんだろうが、“老い”は避けられませんし、
日々の疲れがあっては診療の精度も落ちてしまうかもしれません。
短期的には大丈夫でも、これからまだまだ何十年も頑張ることを考えると、
せめて週に1回は体と脳みそを休ませる必要があるのです。
そんなわけで、木曜日も院長に会える!と思った方には申し訳ございませんが、
木曜日は院長はおりません。
院長の診察をご希望でしたら、これまで通り木曜日を外していただければと思います。
また、今後2人体制にしていくにあたり、
「院長先生に見てほしいって受付で言うの、言いづらいな〜」とか、
思う必要は全くありません。私だって自分の病院で特定の医師に
診察してもらってますし。ですので、お気軽にお声かけください♪
また、「院長(男手)がいないと制御できない犬」に関しては
これまで通り院長がいる日にご来院いただきますよう、お願いいたします。
さらに!
トリミングも受け入れ枠が増えます。
火曜日以外の6日間は、15時からお預かりでのトリミングも受け付けております。
犬種や内容によっては難しい場合もございますので、まずはお問い合わせください。
おまけ
あまりお見せしたことのない、激おこぷんぷんなのんさん↓
ライバルのぬいぐるみのワシさんにメンチ切ってます