[日常あれこれ]
2020年07月08日
七夕終了と、のんvs増子さん
こんにちは、獣医師の大野です。
七夕が終わってしまいました。昨夜は残念ながら天の川は見られず…
今朝、馬場さんと七夕関連の飾りを片づけました。
多くの方にご参加いただき、全部で33枚の短冊が飾られました。
願い事も、「○○をたくさん食べたい」のようなかわいらしいものから、
「家が欲しい」「出世したい」「○キロやせたい」などの大人たちの切なる願い系、
はたまた「世界平和」や「永遠の命」など壮大なものまで、
ちょっとほっこりするものがたくさんありました。
今回七夕をやってみて、もちろん純粋に「願い」な部分もありますが、
これは一種の決意表明の場なのかなと思いました。
私も「大きなバルコニーのあるマンションが欲しい」と星に願ってみましたが、
企画しておいていうのもなんですが、結局叶えるためには自分が頑張るしかないんですよね。
星だって、「いや、私にそんなこと言われても…荷が重い!」って思ってるかもしれません。
書いた願いが現実になるように、自分自身が動かなければいけないんだなと。
だいたいそういう決意表明的なことはお正月に書初めなんかでやったりしますが、
考えてみたら七夕は1年のちょうど真ん中あたりです。
年の初めに願ったことが上半期で達成されたのか、下半期どう過ごすべきかみたいな
中間報告の場と勝手に解釈しました。
ある僧侶の言葉で「私を救えるのは私だけ」という言葉があります。
私は座右の銘の一つにしていますが、院長は「気が強そうな言葉」と笑っています。
でも、要はそういうことですよね。結局は自分次第なのかなと。
みんなの夢が少しでも実現できると良いなあと願っています。
飾り終わった七夕の笹は正しくは「海や川に流す」そうですが、
それはさすがに怒られそうなので他の方法を探しました。
川に流す以外で最良と思われるのは、「神社でお焚き上げをする」ですが、
ある神社に問い合わせたところ、5000円かかるとのこと。
・・・5000円あったら、毎年使い廻しできる人工笹買えるじゃん!
というわけで、「キレイな紙に包んで捨てる」というのをやりました。
クリーンセンターでお焚き上げ、ということですね。
もし私の「宝くじに当たる」という願いが叶ったら、
来年は人工笹を買うか、ちゃんと神社でお焚き上げします。
七夕企画はご好評いただきましたので、今後も私の気力・体力の許す限り、
色々企画していきたいと思います。
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のんさんはスタッフみんなに可愛がられていますが、
トリマーの増子さんにはいろんな意味で可愛がられています。
はなしてにゃ〜!
増子さんは「のんさんと遊ぶ」というより「のんさんで遊ぶ」のが大好きです。
のんさんがご機嫌でコロンコロンしていると
たのし〜にゃ〜♪
どこからともなく増子さんが登場!
なにするにゃ!やめてにゃ!
あ〜びっくりしたにゃ。どこかへいっちゃったにゃ。
ん?なんか せなかのほうで けはいがするにゃ・・・
まただにゃ!しつこいにゃ〜!
増子さんはどうやらのんさんの鼻をわしっと掴むのが好きな様子。
そしてもう1カ所。のんさんのポヨポヨのお腹も大好き。
そこは のんちゃんの ひみつのばしょにゃ…
しかたないにゃ…つきあってあげるにゃ
ん〜そこはきもちいいにゃ
嫌がって逃げたりする割に、そんなに遠くまでは逃げずに追いかけてくるのを待っているのんさん。
そして再度捕らえられると、断末魔のような声を出すのんさん。
たすけてにゃ
のんさん、また増子さんと遊んであげてね。
おまけ
先日の病院から見た空。
ちょっと幻想的です。