ブログ

[病院のこと]

2019年11月30日

11月後半トリミングと駐車場利用についてのお願い

こんにちは、獣医師の大野です。

昨夜の坂上どうぶつ王国は見ていただけましたか?
再現VTRの一部分で当院の入り口と待合と処置室が使用されました。
ブラウン管(ではないけど)を通してみると…
なんだか散らかってますね。通してみなくても散らかってますが、大掃除頑張ります!
内容としては、車のエンジンルームに入っていたことに気づかずにエンジンをかけてしまい、
両前肢切断になった猫と、その子を飼った方のお話でした。

怖いです…。私も毎日車で通勤していますし、家の周りには野良猫が多いので
いつ自分に起きてもおかしくない事件だと思いました。
番組でも言われていましたが、冬は特に車に乗る前にボンネットを「バンバン」叩きましょう!
私も毎日しています。実は車のタイヤ付近に猫が嫌がる臭いがするスプレーもかけてます。
きっと同じアパートの人には「あの人相当猫嫌いなんだろうな〜」と思われていることでしょう。

あと、例のタレント猫の件。
あの子の演技はすごいですね。本当にぐったりしている感じでした。
画面上には俳優さんが2〜3人しか映っていませんでしたが、
あれを撮るためには何人ものスタッフが行き来しているはずですし、
カメラやマイクなど大きな機械も動いているはずですので、
猫が一番苦手とする状況だと思います。

なのにあの落ち着き!!
どうしたらああなるんでしょうか。爪の垢もらえばよかったです。

でも…申し訳ないけど、顔はのんちゃんの方が勝ってるって思いました。
良い子度合いで言ったら数万倍向こうの方が上ですが、
顔だけは、のんちゃんの勝利です!よね?世論もきっとそうですよね?
TVの前でにやにやが止まりませんでした。「勝った…」って(笑)。

では、11月後半にトリミングに来た子たちをご紹介します。

柴犬のゆりちゃん
191130ゆりちゃん

トイ・プードルのあんずちゃん
191130あんずくん

ミニチュア・シュナウザーの空くん
191130空くん

トイ・プードルのルノくん
191130ルノくん

トイ・プードルのモコちゃん
191130モコちゃん

シーズーのれいちゃん
191130れいちゃん

ラブラドール・レトリバーのモカちゃん
191130モカちゃん

トイ・プードルのゆらちゃん
191130ゆらちゃん

トイ・プードルのマロンくん
191130マロンくん

トイ・プードルのココちゃん
191130ココちゃん

トイ・プードルのピノくん
191129ピノくん

トイ・プードルのあずきくん
191130あずきくん


今日は駐車場ご利用の際の注意点についてのお話です。
当院では3台分の駐車スペースをご用意しています。
決して多くはないのですが、駐車場の管理会社に確認したところ、
これ以上増やすことは難しいようです。
そこで、駐車場利用についてのお願いがあります。

@当院の駐車スペースが満車の場合には、向かいのナビパークへ
駐車場
病院側から見た位置関係

他の契約者のスペースには絶対に停めないで下さい。
空いているスペースだと思っても、必ず契約者がいます。
こちらの駐車場は無断駐車があった場合にはすぐに警察へ連絡が行きます。
また、駅周辺は駐車禁止区域となって居り、数分ですぐに【緑のおじさん】が出没します。
ナビパークに停めて領収書をお持ちいただければ、200円まではお渡し可能です。


A診察終了後は速やかに車を移動して下さい。

診察を待っている方は2人以下なのに、「停められなかった」というケースが度々発生しています。
その度に原因は何かと調べてみるのですが、診察が終わっても車を
そのままにしてお買い物やお食事やお散歩に行ってしまい、
次の患者さんが入れないというパターンが多いです。
戻られた方にバッタリ会ったり、「犬を連れていた」という情報を聞いた場合には
その患者さんの帰りを待つという対応になっていますが、
基本的には当院の患者さんなのか、はたまた全く関係ない人が
無断で停めているのかは判断が付きません。
その場合には【無断駐車】ということで警察に連絡が行ってしまいます。



B診察開始前や休憩時間に停める際は事前にお声かけください。

8時半ごろ私が出勤した時に車が停まっていることがあります。
中に人が乗っていれば大丈夫ですが、誰も乗っていない場合にはいつから停まっているのか、
診察開始を待っている患者さんなのか、全く関係ない無断駐車の車なのかの判断が付かず、
診察開始前にスペースを開けるために警察へ連絡が行ってしまいます。
事前にお声掛けいただくか、フロントガラスから見えるところに
メモを置いて頂ければと思います。
メモ
↑例えばこんな感じで。もしくは
診察券
↑こんな感じで診察券を置いていただいても大丈夫です。



C犬の飼い主さんは、必ずリードをつけて便や尿の処理をご自身で行ってください。

夏ごろから駐車場の脇にこんな張り紙がされています。
貼り紙

もちろん駐車場の脇を通るのは当院に来る犬だけではありません。
この地域に住んでいて、日課の散歩で通過している子たちもたくさんいます。
ただ、駐車場の利用者の大部分は後ろの幼稚園の保護者か、隣の薬局ハカラメディコさんの利用者か、
上のマンションの住人か、当院の患者さんです。
幼稚園と薬局には犬は連れて行かないですし、上のマンションはペット禁止の物件なため、
駐車場を利用する犬連れは基本的に当院の患者さんという事になります。

動物病院に来ている人はともかくとして、動物が苦手な方もたくさんいますし、
動物は平気でも便や尿の不始末はまた別の話です。
排泄物の処理は飼主さんの義務です。
今後もし
『エチケットがなっていないからあんなかどうぶつ病院には駐車場は貸さない!』
と言われてしまったら、とても困る人がたくさんいます。

犬には必ずリードをつけて袋と水を持参の上、便は持ち帰る、尿をしたら水をかけるというのを
必ず行うようにして下さい。

しっかりルールを守っている人が困ったり肩身の狭い思いをしたり、
ペットを飼っている人の印象が悪くなったりすることがないよう、
注意しすぎるぐらいの方が良いかもしれませんね。
その方が動物たちにとっても幸せです。

また、駐車場のトラブルに関して、当院では責任を負いません。
当事者同士での解決をお願いいたします。

年末トリミング予約が徐々に埋まり始めています。
ご希望の方はお早めにご予約お願いいたします。



診療時間

ブログ記事一覧

PageTop