ビジネスブログ|あんなかどうぶつ病院は千葉県流山市前平井にある動物病院です。流山セントラルパーク駅から徒歩3分。

あんなかどうぶつ病院
2019年07月23日 [日常あれこれ]
こんにちは、獣医師の大野です

少し前のニュースでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

【マイクロチップ義務化】の件。

3年以内にペットショップなどの販売業者に義務となるようで、
既に飼主のいるペットたちに対しては【努力義務】だそうです。

私も飼い猫【のんちゃん】に入れていますが、
正直日常生活においてマイクロチップの必要性を感じることは全くありません。

室内飼育しているし、旅行に連れて行くこともないし、
別にいらないかな〜と思っていました。

でも、たびたび地震のニュースが流れたりするとふと考えます。
もし私が家にいない時に地震が来て建物が歪んで隙間ができ、のんちゃんが外に出たら…

外に出てしまっても私がその場にいればちゃんと捕まってくれるし、
同じ大きさ、柄の猫が100匹いたとしてもちゃんと見分けられる自信があります。

ただ、私以外の人にそれができるかというと、絶対にできない自信があります。


何故なら彼はものすごく普通の、ありふれた、よくいる平凡な猫だからです。

ふつうのねこ

それに室内飼いの猫なので、同じアパートの住人ですら彼をちゃんと見たことがないのです。

あ〜、のんちゃん・・・さよなら・・・幸せにおなり・・・

がびーん

となる危機を、マイクロチップが入っていれば少し回避できるのです。

野に放たれたのんちゃんがどこかで捕獲され、動物病院などに連れて行かれた場合、
そこでマイクロチップを読み取ってもらうと彼の15ケタの数字が判明します。

よみとり

それを獣医師が検索のデータベースにかけると、登録されている私の名前、住所、
電話番号などがわかるシステムです。

この番号は世界共通らしいので、仮に私が彼を地球の裏側のブラジルに連れて行って
迷子にしてしまったとしても、誰かがチップを読み取ってくれさえすればちゃんと
うちの子であるとわかるそうです。

地震で建物に隙間ができることやブラジルに連れて行くことは可能性の低い話ですが、
もっと危険な場面は意外と身近に存在します。

わんちゃんだと、散歩中にリードが外れるというケースです。
普段から制御が難しい子や興奮中のわんちゃんは、どこまでも走って行ってしまうことがあり、
自分でも気づかないぐらい遠くに行くこともあります。

猫ちゃんの場合ですと、よく耳にするのが
「網戸を開けて勝手に出て行っちゃって…」というパターンです。

また、稀なケースですが「飼い犬を庭で遊ばせてたら近所の人に盗まれて、
自分の犬だと主張して返してくれない」という方もいました…。

迷子札という方法もありますが、首輪が抜けてしまったらおしまいです。
マイクロチップは少し針の太い注射のような感じで、首付近に埋め込みます。
マイクロチップ
先っぽ

針を刺すので痛くないと言えば嘘ですが、
ワクチン注射の痛みとそれほど変わらないかな〜と思います。

地震大国日本ですから、もしもの時は結構可能性が高いかもしれません。
装着をお考えの方は当院までお問い合わせください。


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ジニアとミニひまわりが咲きました。
0723じにあ
0723ひまわり

日当たり抜群な場所なので太陽が大好きな花を植えたのに雨ばかり…
とても不憫でしたが何とか咲いてくれてよかったです。



朝顔は・・・

0723あさがお

まだみたいですね。まあ気長に待ちましょう。



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